このブログでは、横浜ロイヤルーパークホテルのクラブラウンジ宿泊記をたっぷりの写真付きで紹介しています。
実際に横浜ロイヤルパークのクラブラウンジを利用して感じた特徴や感想をまとめると …
- 部屋やラウンジからの景色がとにかく圧巻
- スタッフの方の対応も素晴らしく、居心地の良い時間を過ごせた
- おやつタイムの食べ物が特に充実していて、ラウンジプラン限定の朝食を楽しめるのが嬉しい
- お酒の提供は夜限定のラウンジが多い中、終日ビールなどのお酒を楽しめた
- 18時以降小学生以下はラウンジを利用できない点には注意
以下では、たっぷりの写真付きでさらなる詳細を紹介しています。
横浜のホテルのラウンジプランを色々利用したことがある筆者だからこそ思う、横浜ロイヤルパークホテルのラウンジをおすすめする人の特徴もまとめてみたので、参考にしてもらえたら嬉しいです。
ただ、横浜ロイヤルパークホテルは、2025年3月から3年ほど改装休業する旨を発表しています。
改装休業に向けて、限定お得プランも増えているので気になっていた人は今こそ要チェックです!
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横浜ロイヤルパークのクラブラウンジ宿泊記
横浜みなとみらい21のシンボルとして、1993年に誕生した「横浜ランドマークタワー」。
52階から67階にあるシティホテル「横浜ロイヤルパークホテル」には、スカイリゾートフロア「ザ・クラブ」に宿泊した人限定で使えるクラブラウンジがあります。
ザ・クラブ宿泊者は、7時~21時の間であればいつでも好きなだけクラブラウンジを利用可能。
ただ、時間によって提供されるサービスは変わります。
- 朝食:7~10時
- ティータイム:11~15時
- アフターヌーンティ:15~18時
- イブニング:18~21時
以下で、宿泊した部屋や、ラウンジの時間帯別の詳細を紹介しています。
部屋
今回宿泊したのは、65~66階に位置するザ・クラブのコンフォートダブルのシティービュー。
高層階ということもあり、窓からの景色が圧巻でした。
部屋自体は特筆すべき点はなかったものの、使い勝手も居心地も良かったです。
▼ 部屋や化粧水などのアメニティ詳細はこちらから。
アフターヌーン
チェックインしたタイミングでそのままラウンジに足を運ぶと、ちょうどアフターヌーンが始まる時間帯でした。
並んでいたのは、ホテルメイドの小さなサンドウィッチやケーキのほか、クッキーやスナックなど。
ホテル1階にあるデリカ&ラウンジ「Coffret(コフレ)」の、消費期限が迫ったパンなんかもありました。
コフレは、食べログ百名店の常連でもある超人気店。
SDGsに貢献しながらコフレの美味しいを楽しめるのが、個人的にはかなり嬉しかったです。
消費期限間近とはいえ、食べたパンはやっぱりしっかり美味しかったです。
ただ、こちらは1人1個までの制限付きな一方、その1個がボリューム満点。
お腹にそれなりに余裕がない状態だと、食べるのが厳しいかもしれません。
さらになぜか、ハマっ子が愛する庶民のお菓子「横浜ロマンスケッチ」も置いてありました。
▼ 横浜ロマンスケッチの全絵柄と場所の解説記事はこちらから。
飲み物の種類も充実していて、冷蔵庫に入っているお酒は終日飲んでOKのようです。
お昼からビール片手にラウンジでの時間を楽しんでいる人も、結構いました。
多くのラウンジが夜にならないとお酒が飲めないので、これはお酒が好きな人にはまらない仕様と言えそうです。
さらに、コーヒーや紅茶類などを楽しめるサーバーも終日使えました。
紅茶についてはティーバッグですが、英国王室御用達「Twinings(トワイニング)」が置いてあります。
お昼をしっかり食べられないままラウンジに到着したので色々つまみましたが、どれもホテルクオリティーの美味しさ!
アフターヌーンの時間帯に置いてあるメニューの種類はそれほど多くなく、映えるメニューも正直ありません。
とはいえ、「アフターヌーン」の名がふさわしいケーキやサンドイッチ、パンなどのしっかり食べられるメニューの充実っぷりは、近隣ホテルのラウンジのティータイムの中でも群を抜いていた気がします。
充実したおやつタイムを過ごしたい人に、横浜ロイヤルパークホテルのクラブラウンジは特におすすめです。
また、宿泊する部屋は65or66階でラウンジは65階にあるので、窓から見える景色にも大きな違いはありませんでした。
とはいえ、眼下に広がる景色を見ているだけでもなんだか優雅な気分になれるな、と。
部屋で過ごす時間もラウンジで過ごす時間も、横浜ロイヤルパークホテルの一番の魅力はこの圧巻の景色にあると個人的には感じました。
イブニング
18時を目安に、クラブラウンジはイブニングタイムに切り替わります。
イブニングタイムになる18時以降は、小学生以下はラウンジに入れなくなる点にはご注意ください。
一方で、ラウンジの営業時間は21時までと、近隣ホテルのクラブラウンジに比べて少し遅め。
- 横浜ロイヤルパークホテル:21時まで
- 横浜ベイホテル東急:20時半まで
- ヒルトン横浜:20時まで
- ハイアットリージェンシー横浜:20時まで
etc …
子連れ向きではありませんが、夜の営業時間長いところに魅力を感じる人にも横浜ロイヤルパークホテルのラウンジプランは向きます。
ラウンジ内に並んでいたのは、色々なオードブルやおつまみなどなど。
アフターヌーンタイムの時にもあった、サンドウィッチやスナック菓子は盛り付け方を変えて引き続き並んでいました。
会場の真ん中を陣取っていたのは、イブにタイミング限定で登場したセルフ形式で楽しめる色々なお酒たち。
筆者は詳しくないのでわかりませんが、銘柄をひとつひとつ確認しながら楽しんでいる人たちも結構いました。
横浜の美しい夜景をバックにいただいたおつまみもビールも、格別の美味しさ!
とても幸せな気分で、1日を終えることができました。
朝食
朝7時に訪れたクラブラウンジは夜の雰囲気からは一転、ブッフェスタイルの朝食会場に様変わりしていました。
こちらで提供される朝食は、スカイリゾートフロア「ザ・クラブ」宿泊者限定。
人数も限られているので、横浜ロイヤルパークホテルの通常の朝食以上にゆったりとした時間を過ごせます。
ロイヤルパーククラブラウンジの朝食ブッフェの名物は、シェフが目の前で作ってくれるオムレツのライブキッチン!
ケチャップのほか黒ハヤシソースを選ぶことができ、とろとろのオムレツ本体はもちろんこのハヤシソースが個人的にはすごく美味しかったです。
ビュッフェメニューは、特にサラダが充実している印象を受けました。
セルフで選べるシンプルなものからエビやイカ、カニなどを使ったなかなかに凝ったサラダやマリネ、さらにはフルーツまで。
また、ヘルシーなサラダやマリネだけでなく、朝食定番の肉や魚のメニューも一通り網羅されていました。
ホテルで毎朝焼き上げているという、パンの種類も豊富でした。
小さめサイズなので、色々試せるのが嬉しいです。
ごはんや梅干しや佃煮などのトッピングのほか、個人的にお気に入りの朝カレーもしっかりありました。
横浜ロイヤルパークホテルのカレーは、スパイシーな本格派ではありません。
昔ながらほっとするホテルカレーといった雰囲気で、朝が似合う美味しさがお気に入りです。
ラッキョウや福神漬けをお共に楽しむのが、筆者の毎回の楽しみです。
圧巻の横浜の景色とともにいただいた朝食メニューは、どれも本当に美味しかったです。
さらに、ヨーグルトやデザートにぴったりなパンケーキやわらびもちなんかもありました。
2周目は、ちょっとずつ甘いものもつまんでお腹いっぱい大満足!
最近はものすごい数のメニューを提供している朝食ビュッフェも多いです。
メニュー数という点でいうと、横浜ロイヤルパークホテルの朝食ブッフェはワクワク感が高いタイプではありません。
一方で、ひとつひとつの料理がしっかり美味しく、ホっとする居心地の良さが個人的にはかなりお気に入り。
スタッフの方の目もしっかり行き届いていて、必要な消毒などもテキパキとこなされているので本当に気持ちの良い時間を過ごせます。
2025年3月からの改装休業前に、しっかりその良さを味わうことができ大満足の滞在となりました。
横浜ロイヤルパークのクラブラウンジはこんな人におすすめ
筆者は横浜市内にあるラグジュアリーホテルのクラブラウンジは、一通り利用したことがあります。
その経験を踏まえて思う、横浜ロイヤルパークのクラブラウンジがおすすめの人の特徴を以下にまとめました。
- おやつタイムに色々食べ物をつまみたい人
- イブニングタイム以外の時間にお酒を楽しみたい人
- ラウンジ限定の朝食に魅力を感じる人
- クラブラウンジをできるだけ遅くまで使えるのが良い人
- 景色の良さに魅力を感じる人
おやつタイムに色々食べたりお酒を飲みたい人、また、ラウンジ限定の優雅な朝食に魅力を感じる人にぴったりです。
近隣ホテルのラウンジに比べて営業終了時間が遅めなところ、65階からのぞむ圧巻の景色も横浜ロイヤルパークホテルのラウンジならではの魅力です。
ただ、2025年3月から3年ほど改装休業が予定されている点にはご注意ください。
しばらく横浜ロイヤルパークホテルの良さを味わえなくなってしまうので、気になる人は今年中の予約がおすすめです。
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また、横浜ロイヤルパークホテルのラウンジは、夜は子連れNGで夜や朝に提供されているメニューの種類が豊富な方ではありません。
お酒については、基本自作しなければなりません。
プロに作ってもらいたい人は、バーテンダー常駐のラウンジのあるホテルも横浜市内にはありますよ!
\近隣ホテルのラウンジ宿泊記はこちらから/
横浜ロイヤルパークのクラブラウンジまとめ
横浜みなとみらいを象徴する存在である横浜ロイヤルパークホテルのクラブラウンジは、圧巻の景色が最大の魅力です。
宿泊者は朝から夜まで時間帯ごとに異なるサービスをクラブラウンジで受けられます。
特に、横浜ロイヤルパークホテルのクラブラウンジは、アフターヌーンタイムの食べ物の種類が充実しています。
また、ラウンジ限定の朝食や終日提供されるアルコールもほかにはない魅力です。
2025年3月からの改装前に、お得なプランでその魅力を体験できる絶好の機会が今まさに訪れています!
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▼ 横浜ロイヤルパークホテルの飲食物の持ち込みルールはこちらから。
※ 記載の情報は、2024年10月時点のものです。
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