「横浜ベイホテル東急」と言えば、メゾンカイザーのパン食べ放題の朝食が有名です。
筆者も大好きです!
そこで、横浜ベイホテル東急の朝食ビュッフェに改めて参戦!
行って感じた良かったところから気になったところまで、ありのままの感想をレビューしてみました。
横浜ベイホテル東急の朝食ビュッフェの感想をまとめると …
- 配置がわかりにくい料理がある
- メゾンカイザーの色々な種類のパンが食べ放題
- 洋食だけでなく和食メニューも豊富で美味しい
- 空間が優雅で居心地が良い
たっぷりの写真付きで詳細を紹介しているので、ホテル選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。
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▼ 横浜ベイホテル東急はラウンジプランもおすすめです。
横浜ベイホテル東急の朝食体験談
横浜ベイホテル東急の朝食ビュッフェは基本、ホテル2階にあるカフェトスカで提供されます。
名物とも言える、メゾンカイザーのパン食べ放題には、色々な種類のパンがずら~っと並んでいました。
個人的にはこの並びだけでもテンション上がる!
ホテル側としても推し感が強く、メインのように鎮座している姿が印象的でした。
朝食ビュッフェ定番のライブキッチンでは、この日はオムレツが提供されていました。
1月という時期的な問題かもですが、若手の指導をしながら作っていたのはちょっと気になったかも。
イヤな印象はなかったものの、なんだかこっちまでソワソワした気持ちになってしまいました。
ちなみに、ほかのホテルで見かけない特徴として、オムレツにいれる具材を事前に選べるところが良かったです。
ホテルの朝食のライブキッチンで具材が選べるオムレツは、定番メニューとしてよく見かけます。
ただ、注文時に具材を選ぶタイプがほとんどです。
注文時に具材を指定する手間がかからない分受け取りまでがスムーズで、あまり待たずに済みました。
ライブキッチンのほか、洋食の定番メニューも一通り網羅されていて、いずれもホテルクオリティーのしっかりとした美味しさでした。
普通の牛乳やジュースに並んで生絞りフレッシュジュースもあり、これがすごくおすすめ!
生絞りであることが強調されていないため、知らないと見落としやすい点にはご注意ください。
さらに、洋食だけでなく、ご飯やおみそ汁などの和食メニューのラインナップも豊富です。
マグロやシラスなどを好きなだけ盛れる丼なども!
この手の丼はホテルの朝食ビュッフェでよく見かけるものの、食べるとがっかりすることが多い中、しっかり美味しくて良い意味でびっくりでした。
また、今回の朝食ビュッフェで個人的に美味しかったメニューは、カレーとおかゆ!
もちろんメゾンカイザーのパンは美味しいですが、こちらも見逃せない美味しさです。
一方で、ホテル的にあまり推しではないのか、和食ゾーンでもない辺鄙な場所に追いやられているのが悲しかったり。
以前も食べたことがありお気に入りだったため、ウロウロしてなんとか見つけられて良かったです。
もう少し料理全体の配置をわかりやすくしてほしいという印象は否めなかったです。
そのほか、サラダの種類も豊富で、デザートにぴったりな甘い焼菓子やワッフル、デニッシュなどもありました。
ケロッグ印のコーンフレークやフルーツなどもあり、解放感のある作りも手伝いなんだかオシャレ。
最後、カフェオレとスイーツをいただき、大満足の朝食となりました。
席と席の間隔が狭いと書いている人を見かけ少し心配していましたが、この日は平日の利用ということもあってか全く気にならず。
近くの席の人に気を遣う必要もなければ、存在が気になることもありませんでした。
スタッフの接客も程よい距離感で居心地も素晴らしく、とてもすがすがしい気持ちで1日のスタートを切ることができました!
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良かったところ
- メゾンカイザーのパンを好きなだけ食べられる
- 洋食派も和食派も満足できるメニューが網羅されている
- 居心地が良い
- 7時~10時対象でゆっくり楽しめる
- 宿泊者以外も朝食だけ利用できる
メゾンカイザーの色んな種類のパンを好きなだけ食べられるのは、ほかのホテルにはない魅力です。
メニュー数が多い方ではないものの、洋食派も和食派も選べるくらい料理のラインナップはありました。
また、接客に抱く印象は個人差が大きい部分ではありますが、横浜ベイホテル東急のスタッフの対応は私自身とても好み。
構いすぎることも構いすぎないこともなく、本当に気持ち良く過ごせます。
そのほか、朝食開催時間が7時~10時までと長く、宿泊者以外も朝食だけ利用できるところも魅力です。
ただ、朝食のみの利用の場合、事前予約はできません。
かといって、宿泊者優先で案内されるわけではないそうですが、基本8時以降は混みあうことが多いです。
ゆっくり優雅に楽しみたい人は、7時代の利用がおすすめです。
気になったところ
- 配置がわかりにくい料理がある
- メニューの魅力がわかりにくい
- 衛生面への配慮は特にない
スペース的な問題かもしれませんが、ぽつんと別の場所に置かれている料理があるのが気になりました。
メインエリア内だけでも魅力的な料理はたくさんあるものの、全部見て選びたい場合結構ウロウロする必要があります。
また、推しっぽいメゾンカイザーのパンを含め、その魅力が大々的に紹介されているわけではありません。
食べたら同じと言われればそれまでですが、知らないと気づけない魅力が詰まっているのはちょっともったいないかな、と。
色々知ったうえで楽しみたい人は、事前にどんな料理があるのか調べておくのがおすすめです。
そのほか、会場全体に清潔感はあるものの、手厚い衛生面への配慮は特にありません。
気になる人はそもそもビュッフェが不向きと言えますが、ご注意ください。
価格は妥当?
横浜ベイホテル東急の朝食ビュッフェは、2024年現在、大人4,200円・小学生2,300円・4歳以上の未就学児950円で提供されています。
メゾンカイザーのパンを含めた洋食・和食メニューを好きなだけ楽しめることを思えば、むしろお得感のある価格設定です。
ちなみに、横浜市内にある人気ホテルの朝食を利用した場合、いずれも同じくらいの価格設定になっています。(※2024年7月調査結果)
- 横浜ベイホテル東急:4,200円・2,300円(小学生)・950円(4歳以上の未就学児)
- ヒルトン横浜:3,800円・1,900円(6~12歳)
- ハイアットリージェンシー横浜:3,800円・1,900円(12歳以下)
- ローズホテル横浜:3,800円・1,700円(小学生以上)
- 横浜ベイシェラトン:4,400円
- 横浜ロイヤルパークホテル:4,400円・2,200円(小学生)
etc…
横浜ベイホテル東急の朝食ビュッフェは、相場より少し高値ではあります。
ただ、料理や接客サービスの質を踏まえれば、十分価格以上の価値のあるビュッフェです。
パン好き・居心地の良さを重視るする人に、特におすすめです。
▼ 選び楽しさ重視の人にはヒルトン横浜がぴったり!
横浜ベイホテル東急の朝食はこんな人におすすめ
- パンが好きな人
- 居心地の良さを重視する人
- 非日常の贅沢気分を気軽に味わいたい人
メゾンカイザーのパンが食べ放題が名物なので、やはりパンが好きな人にこそ横浜ベイホテル東急の朝食ビュッフェはおすすめです。
また、スタッフの対応が素晴らしく居心地抜群で、非日常の贅沢気分を気軽に楽しめるところも魅力です。
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横浜ベイホテル東急の朝食詳細
- 店名:オールデイダイニング「Cafe Tosca(カフェ トスカ)」
- 住所: 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3-7 横浜ベイホテル東急2F
- 最寄り駅:みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約1分
- 電話番号:050-5872-5357
- 営業時間:[朝食]7:00~10:00・[ランチ]平日11:30~14:30L.O.、土日祝日11:30~15:30L.O.・[ディナー]日~金祝日17:00~21:00、土祝前日1部 17:00~/2部 19:30~ (2部制) 22:00 CLOSE
- 定休日:無休
- イートイン:200席
- 公式HP:https://ybht.co.jp/restaurant/cafe_tosca.php
まとめ
横浜みなとみらいにある横浜ベイホテル東急と言えば、メゾンカイザーのパン食べ放題が名物の朝食ビュッフェが人気です。
実際に行った朝食ビュッフェは、メゾンカイザーのパンはもちろん、和食メニューも充実していて、どれもとても美味しかったです。
ただ、一部メニューの置き場所や特徴が分かりにくい点にはご注意ください。
横浜ベイホテル東急は、宿泊先としてはもちろん、朝食だけでも楽しめる、気軽に非日常気分を楽しめるおすすめスポットです。
※ 記載の情報は2024年1月利用時の情報です。
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