この記事では、横浜のガンダム終了後の現在の解体状況やその後のこと、また、売り切れの超合金限定フィギュアの再販情報などを紹介しています。
横浜にあった実物大ガンダムの展示終了後、どうなったか気になっている人も多いですよね。
筆者も気になったので、調査してみました!
調査した結果をまとめると …
- 横浜の実物大ガンダムの展示は2024年3月31日に終了
- 2024年4月から解体工事を開始し、6月時点で撤去完了(現在は平地)
- 大阪万博で横浜ガンダムの一部資材を使った実物大ガンダムの展示を予定
- ガンダムファクトリー横浜限定超合金は現状は売り切れだが再販の可能性はある
解体工事の様子などもたっぷりの写真付きで紹介しているので、ガンダム好きはぜひチェックしてみてくださいね!
横浜ガンダムは終了後解体済み
横浜ガンダムの名で親しまれた「GUNDAM YOKOHAMA FACTORY」。
2020年12月に開業し2回の会期延長を繰り返すも、2024年3月31日にとうとう営業終了を迎えました。
期間限定で営業を終了した理由は、「事業者の意向」としか公表されていません。
その後、役目を終えたガンダムは、2か月ほどの時間をかけてすでにきれいに解体されています。
GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
— よっくん (@yoshi115t) April 8, 2024
解体のプロセスでは見栄えの良い写真、一枚絵として出せる写真が撮れるとは思っていませんでした。
淡々とした記録写真になると思っていました。
が…
結構、良い瞬間が撮れた気がします。
※GFYは2024.3.31で終了#GFY #実物大ガンダム #動くガンダム #F00解体 pic.twitter.com/wv8MwmyhHu
GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
— よっくん (@yoshi115t) April 13, 2024
解体6日目 【速報】
ガンダムの頭部が取り外されました。
詳細や、その前後の状況は後ほどツイートします。
※GFYは2024.3.31で終了しています。#GFY #実物大ガンダム #動くガンダム #F00解体 pic.twitter.com/Npe6O3HYMx
GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
— よっくん (@yoshi115t) April 20, 2024
解体12日目④
「ふんどし」後の取り外しと並行して、右腿上面に蓋のように付いていたパーツを取り外し。これもクレーンで吊らなくても下ろせる軽さの様です。
左側の同パーツは陰になっていて作業が見えませんでした。#GFY #実物大ガンダム #動くガンダム #F00解体 pic.twitter.com/topCOeFC20
GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
— よっくん (@yoshi115t) May 1, 2024
フレーム解体2日目⑨
勝手な感想。コクピット内、目立つ物品は初期に撤去しつつ今日までほぼ手付かずだったので、この段階でその作業があると予想できず、昼過ぎには終わると見越していた胴体取外しが16時まで…。凍える豪雨と強風の中で何度も心が折れそうに#GFY #F00解体 pic.twitter.com/ChPHuZK2Rr
GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
— よっくん (@yoshi115t) May 5, 2024
外装の取り外しに12日間。
フレームの解体に4日間。
まだ〝動く実物大ガンダム〟を支えていた「GUNDAM-CARRIER」や「DOCK-TOWER」の解体などありますが、ガンダムだった部分は無くなりました。
場内からは、工事車両も全ていなくなりました。#GFY #動くガンダム #F00解体 pic.twitter.com/5pt9e8bsm2
細かくその様子を記録しているファン(特にこのよっくんさんはすごすぎる)もたくさん!
ガンダム愛を感じさせる投稿は、見ていて面白さと哀愁を感じさせてくれます。
そして、結論としては横浜ガンダムがあった場所は現在何もない更地です。
ただ、Googleストリートビューで該当の場所を見ると「閉業」という文字とともにガンダムの雄姿を未だ見られます。
また、横浜で使われていた資材の一部が、再びガンダムの部品の一部に使われることが発表されました。
横浜ガンダムの一部は大阪万博に活用される
2025年の開催が予定されている大阪・関西万博。
その目玉のひとつとして注目されているのが、機動戦士ガンダムの世界を表現したパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」です。
そして、そのパブリオンに実物大のガンダム像が展示されることが、2024年6月26日に発表されました。
横浜のガンダムと違って動きませんが、資材の一部を再利用するそうです。
ちなみに、立ち姿ではなく片膝をつき上空に右腕を伸ばす姿を予定。
大阪万博のガンダムのポースはストリートファイターザムービーのベガ(バルログ)の勝ちポーズみたいだよね pic.twitter.com/WsaBMO2Wjo
— タイドラ (@SDG1CENTURY) June 27, 2024
この意外なるフォルムを発表した際には、SNS界隈がざわついていましたね。(筆者もちょっとビックリだった。)
とはいえ、そのものではないものの、横浜のガンダムの一部をまた見ることができるのは事実です。
また、大阪・関西万博で披露される「RX-78F00/E ガンダム」は、すでにROBOT魂でフィギュア化されています。
画像引用:楽天市場ビーム・ライフルとシールドが同梱されていて、立像の膝立ちポーズもばっちり再現できます。
ただ、そうなるとあの超合金シリーズの再販の可能性が気になる人も多いですよね!
\RX-78F00/Eフィギュア詳細はこちらから/
売り切れのガンダムファクトリー横浜の超合金の再販も来るかも?!
画像引用:楽天市場横浜のガンダムを模して作れらた超合金ブランドのフィギュアは、現状いずれも売り切れています。
ただ、買うことができないわけではありません。
とはいえ、転売が疑われるプレ値がついているものがほとんどなので、買わないのが無難です。
超合金ブランドとして発売された限定フィギュアの発売時の定価は、以下でした。
※ クリックするとプレミアムバンダイの該当の商品ページに飛びます。
大手ECサイトで稀に定価に近い価格で販売されていることもあるにはあるので、欲しい人はこまめなチェックがおすすめです。
\価格&販売元の確認必須です/
一方で、人気で大阪万博で再び話題を集めることを踏まえると、再販が来る可能性は十分あります。
再販すれば、即完売間違いないですしね。
筆者は横浜好きでありプレバンチェッカーでもあるので、情報入手次第追記します。
まとめ
横浜にあった実物大ガンダムは、2024年3月31日の公開終了後、2か月足らずですでに解体済みです。
現在ガンダムがあった場所にその形跡は残っていません。
ただ、2025年に開催される大阪・関西万博で公開される実物大ガンダムに、一部パーツが再利用される予定です。
また、GUNDAM FACTORY YOKOHAMA限定超合金は現状売り切れているものの、話題性を踏まえて再販が来る可能性も残されています。
ガンダム好きは、この先の情報をこまめにチェックしましょう!
※ 記載の情報は2024年11月時点のものです。
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