エシレ横浜限定メニューは売り切れ必須!整理券は?購入時の注意点を解説

この記事を読めばエシレ横浜高島屋店限定の売り切れ必須の人気メニューの詳細を知れることをイメージできる写真

本ページはプロモーションが含まれています。

この記事では、エシレ横浜で売り切れ必須の限定メニューの詳細や食べた感想、購入時の注意点を紹介しています。

内容をまとめると …

  • エシレ横浜高島屋限定メニューは「ショソン・エシレ」と「グラン・パルミエ・エシレ」
  • 限定メニューは平日でも午前中で売り切れることが未だ多い(整理券はない)
  • ショソン・エシレは要冷蔵で当日期限、グラン・パルミエ・エシレは常温で保存でき5日間日持ちする
  • どちらもバターのコク深い美味しさが詰まった絶品スイーツ
  • 単品としての値段は高いが、ボリューム満点でむしろスイーツとしてはコスパは良い

以下で、売り切れ必須のエシレ横浜限定メニューの詳細や購入時の注意点、実際に食べた感想を紹介しています。

エシレ横浜高島屋の限定メニュー購入時の、参考にしてもらえたら嬉しいです。

エシレ横浜高島屋限定メニュー

横浜高島屋に2021年3月にオープンした、「ECHIRE PATISSERIE AU BEURRE(エシレ・パティスリー オ ブール)」。

エシレバターを贅沢に使ったフィナンシェやマドレーヌ、サブレなどが定番メニューに名を連ねています。

このうち、エシレ横浜高島屋店限定メニューは2つあります。

  • ショソン・エシレ:パイ生地でバタークリームをサンド
  • グラン・パルミエ・エシレ:しっかり丁寧に焼き込んだパイ

いずれも数量限定で、その日分が売り切れたら販売終了です。

ちなみに、エシレ横浜高島屋店でカヌレを買えるか調べている人がいるようですが、結論から言うと買えません。

エシレのカヌレを買えるのは2024年現在渋谷店のみで、エシレ横浜でカヌレが販売されたことはこれまでに一度もありません。

また、エシレと言えばのバターなどの取り扱いも店頭で一応あるようですが、朝イチでも再入荷されていないことが多いです。

焼き菓子については、開店時に行けば基本全品そろっています。

エシレ横浜限定メニューは売り切れ必須!整理券は?

2024年現在、2021年オープン当初よりは横浜高島屋のエシレ人気は落ち着きつつあります。

が、以前ほどではないといっても、未だに行列ができることが多いです。

特に、横浜高島屋店限定の2つのメニューについては、平日でも昼過ぎにはたいてい売り切れてしまいます。

週末や祝日となると、昼を待たずに限定メニューは売り切れるのが恒例のようです。

詳細は日によるものの、基本的に午前中に行かないとエシレ横浜高島屋限定メニューは買えません

ちなみに、オープン以来長らく行列ができ続けているエシレ横浜高島屋店ですが、これまでに整理券を発行したことはありません

エシレ横浜高島屋限定メニューを食べたいなら朝イチ、遅くとも午前中の来店が基本必須です。

さらに、エシレ横浜高島屋限定メニュー購入前には知っておきたい注意点がいくつかあります。

エシレ横浜高島屋限定メニュー購入時の注意点

エシレ横浜高島屋の限定メニューが欲しい場合、基本午前中に店に足を運ぶ必要があります。

また、そのほかにも限定メニュー購入時には知っておくべき注意点があります。

  • 購入できる数に制限がある
  • 最初に完売するのはパルミエのことが多い
  • ショソン・エシレは要冷蔵で当日期限
  • どちらもとても大きい(特にショソン・エシレは持ち運ぶのが大変)

以下に、エシレ横浜高島屋限定メニュー購入時に、知っておきたい注意点4つの詳細をまとめました。

購入制限がある

ECHIRE PATISSERIE AU BEURRE(エシレ・パティスリー オ ブール)横浜高島屋店のメニューに数量制限があることがわかる写真
  • ショソン・エシレ:ひとり3点
  • グラン パルミエ・エシレ:ひとり2点

販売開始当初から設けられている数量制限。

この購入制限は、これまでに一度としてなくなったことはありません。

お土産として購入しようとした場合、人数分購入できない可能性がある点には注意が必要です。

ただ、ショソン・エシレもグラン パルミエ・エシレもなかなかに巨大です。(詳細後述)

1人1個でなくシェアする形で楽しんでも、十分満足できるボリュームがあります。

パルミエが先に完売することが多い

エシレ横浜高島屋店で最初に売り切れるのは、グラン パルミエ・エシレのことが多いです。

筆者は何度となくエシレの前を通ったことがあり、そのたびに在庫を見るクセがあります。

が、ショソン・エシレが先に売り切れているのを見たことは一度もありません。

どちらも昼前に来店しないと売り切れている可能性が高いですが、特にパルミエ狙いの人は早めの来店がおすすめです。

筆者はエシレのパルミエが大好きなのですが、のんびり来店した結果買えなかった経験が何度もあります。

ショソン・エシレは要冷蔵で当日期限

ECHIRE PATISSERIE AU BEURRE(エシレ・パティスリー オ ブール)横浜高島屋店のショソン・エシレの写真

グラン パルミエ・エシレよりやや余裕をもって買えることが多い「ショソン・エシレ」。

ただ、ショソン・エシレは要冷蔵で当日が消費期限です。

しかも、購入時に付けてもらえる保冷剤1時間分まで

ショソン・エシレ購入時に付けてもらえた保冷材の写真

バタークリームが使用されているショソン・エシレは要冷蔵、10℃以下での保管が推奨されています。

エシレ横浜高島屋店にはイートインスペースもありません。

1時間以内に食べられるor冷蔵庫のある場所に移動できる、できない場合補強用の保冷バッグなしでの購入はあまりおすすめできません。

一方で、もうひとつの横浜限定品:グラン パルミエ・エシレは、常温で持ち運びOKで、消費期限ではなく賞味期限5日間の設定です。

  • ショソン・エシレ:要冷蔵・消費期限当日
  • グラン パルミエ・エシレ:常温・賞味期限5日間

ショソン・エシレよりパルミエの方が先に売り切れるのは、常温で持ち運べて日持ちするからなのかもしれませんね。

ちなみに、購入後横浜近辺にいる間については、横浜高島屋1階で冷蔵品を含めて預かってもらえます。

以前は全面無料だったのが、2024年現在はレシートや伝票類で税込み1,000円以上のみ無料。

税込み1,000円未満の商品の預かりには、税込み500円かかる点にはご注意ください。

どちらもとても大きい

どちらも基本、なかなかに巨大です。

要冷蔵・当日期限のショソン・エシレは、長さ最長約10.5cm・奥行き約8cm・高さ最大8cm弱と、迫力満点。

購入したショソン・エシレの写真

重さは114gほどと体積に対して軽い印象で、さっくりふっくら焼きあがっていることが持つだけで伝わっきます。

しかも、こちらのショソン・エシレ、購入数に関わらず大きな専用の箱に入れられた状態で渡される点にもご注意を。

購入したショソン・エシレが入った箱の写真

とってもかわいいこちらの箱ですが、これがまたなかなかに大きいです。

約17cm×17cm×高さ13cmあり、場所を取るうえにおしゃれですが、持ち運びやすいとは言えません。

荷物が多い時にショソン・エシレを買ってしまうと、なかなかに大変です。

ただ、中でしっかり固定してもらえるので、箱自体を少し雑に持ち帰っても残念なことには多分ならないかと。

箱に入ったショソン・エシレの写真

大きな箱を入れられるバッグを持参するのも良いかもしれません。

もうひとつの横浜限定メニュー、グラン パルミエ・エシレも負けず劣らず大きいです。

エシレ・パティスリー オ ブールのグラン パルミエ・エシレの写真
エシレ・パティスリー オ ブールのグラン パルミエ・エシレを裏から見た写真

単独の写真だと大きさが伝わりにくいですが、17~19cm長・厚さ1.5cmほど。

パイ生地で密度は高くないにも関わらず、1個重さ150gほどあります。

薄い分ショソン・エシレほどの持ち運びにくさはないものの、コンパクトなお菓子ではありません。

どちらを買う場合も、ボリューム満点・場所を少しとるお菓子であることを踏まえて購入するのがおすすめです。

食べた感想

エシレ横浜限定メニュー「ショソン・エシレ」も「グラン パルミエ・エシレ」も、バターのコク深い美味しさがギュギュっと詰まった絶品スイーツです。

この美味しさは、限定にするのがもったいないと思えるほど!

どちらもボリューム満点で入手難易度が高めな点には注意が必要ですが、朝目当てで出向く価値のある人気納得の美味しさでした。

単品で見ると安いとは言えませんが、ボリュームを踏まえるとコスパもむしろ良いと感じました。

以下で、ショソン・エシレとグラン パルミエ・エシレそれぞれを食べた際の感想詳細を紹介しています。

ショソン・エシレ

箱から取り出したショソン・エシレの写真

箱から現れたショソン・エシレは、紙の袋に入っていてクリーム部分はフィルムで覆われていました。

思った以上に大きく迫力満点ですが、見た目ほどずっしりとした重さは持った際に感じません。

購入したショソン・エシレを袋から取り出した写真

実際、カットしてみるとパイ生地がきれいに膨れているのがわかります。

購入したショソン・エシレの断面写真

生地の表面についているレイエと呼ばれるきれいな模様は、職人がひとつひとつ切り込みを入れているそうです。

しっかりと焼き色のテカテカとした表面を見ているるだけで、なんだか食欲そそられます。

購入したショソン・エシレを上から見た写真

食べてみると、パイ生地自体はとても軽く見事なサクサクっぷりで、かじるたびにホロホロと生地が舞い落ちてしまいました。

私が食べるのが下手なのかもしれませんが、食べる際には少し注意が必要です。

生地自体はバターの香ばしさが全面に出た、シンプルだけど力強いこれだけでも味わい深い美味しさ。

購入したショソン・エシレを上から見た写真'

その生地でたっぷりとサンドされた淡い黄色のクリームは、もったりとしています。

それでいて口溶けがものすごくよく、口の中に入れた瞬間に見事に消えてしまいます。

優しい甘さでこちらもとても風味がよく、サクサクの生地と相性抜群です。

バターたっぷりでカロリーは恐ろしいはずなのに、びっくりするほど口当たりが軽くぺロリと食べられてしまいました。

と、言いつついっぺんに全部食べられなかったため、半分は後で食べてみてびっくり。

サクサク感が少し落ち着き、何よりもクリームが少し口に残るようになるので、食感は即食べたほうが圧倒的に良かったです。

一方で、パイ生地とクリームの相性という意味では個人的には後から食べたほうが好きだったり。

お店は即食べ推奨しておりあくまで一個人の感想ではありますが、食べる時の参考にしてみてください

グラン パルミエ・エシレ

エシレ・パティスリー オ ブールのグラン パルミエ・エシレを上から見た写真
エシレ・パティスリー オ ブールのグラン パルミエ・エシレを横から見た写真
エシレ・パティスリー オ ブールのグラン パルミエ・エシレを裏側から見た写真

ハート型のパルミエは、17~19cm長・厚さ1.5cmほど・重さ150gと、やっぱりこっちも巨大です。

開いている穴がちょうど鼻と口みたいに見え、妙な迫力があります。

そしてこのパルミエ、ものすごく美味しかったです!

ザクザクのパイ生地の繊細な食感・グラニュー糖の甘さとバターの力強い香ばしさがコラボした味ともまさに絶品。

これまでにエシレ・パティスリー オ ブールのアイテムは色々食べたことがありますが、個人的にはこのパルミエがダントツで一番好みでした。

また、焼き色の違いからも分かる通り、香ばしさ加減が場所によって変化するのも楽しいです。

グラン パルミエ・エシレの断面写真

ちなみに、かわいいデザインの厚紙の中でビニルに入っている状態でしたが、袋の口は折ってテープで止められているだけ。

エシレ・パティスリー オ ブールのグラン パルミエ・エシレの封のされ方がわかる写真

一応シートドライヤーが添えられてはいるものの、この密閉性の低い封でも常温で購入日の5日後まで日持ちします。

そのかいあってか、開封後ジップロックで簡単に封をするだけで賞味期限当日までザクサク感も美味しさも損なわれませんでした。

しかも、ボリュームたっぷりなので、その美味しさを長く楽しめるのも嬉しいポイント。

唯一の難点をあげるとしたら、ちょっとずつ楽しもうとするとパラパラほろほろと崩れてしまう点にはご注意ください。

グラン パルミエ・エシレのかけらの写真

その繊細な口当たりも美味しさの要素ではあるものの、生地を撒き散らしながら食べることになり、人前だと気になるかも?!

とはいえ、個人的には本当に大好きなこちらのパルミエ、書いている今もまた食べたくなっています。

店舗詳細

  • 店名:エシレ・パティスリー オ ブール 横浜高島屋店
  • 住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 横浜高島屋B1F フーディーズポート2
  • 最寄り駅:横浜駅西口から徒歩1分
  • 電話番号:045-311-5111
  • 営業時間:10:00 – 20:00
  • 定休日:横浜高島屋に準ずる
  • イートインスペース:なし
  • 公式サイト:https://www.kataoka.com/echire/

エシレ横浜限定メニューのまとめ

エシレ横浜高島屋の限定メニュー「ショソン・エシレ」と「グラン・パルミエ・エシレ」は、どちらもバターの風味が豊かで大変美味しいスイーツです。

これらは数量限定で、特に午前中に売り切れることが多いため、早めに訪れることが重要です。

なお、エシレ横浜高島屋店で整理券が配布されたことはこれまでに一度もありません。

また、ショソン・エシレは要冷蔵で当日中に食べる必要があり、グラン・パルミエ・エシレは常温で保存でき5日間日持ちします。

価格は高めですが、ボリュームを考えるとコスパの良さも、エシレ横浜限定メニューの魅力です。

※ 記載の情報は、2024年9月時点のものです。

コメント